『アバター:火と灰』と『マーティ・スプリーム』が年末興行を牽引
ハリウッドは2025年の厳しい一年を、『アバター:火と灰』と『マーティ・スプリーム』の好調な興行成績で締めくくりました。12月の最終週にこれらの作品が大きなチケット売上を記録し、業界に明るい兆しをもたらしています。こうした結果は、今年一年を通じて逆風に見舞われた映画業界にとって希望の光です。
ネットフリックス、ワーナー・ブラザースを8270億円で買収、劇場公開に意欲
大きな動きとして、ネットフリックスのテッド・サランドスCEOは、ワーナー・ブラザースの8270億円規模の買収後も、劇場公開を継続する方針を明言しました。サランドスはUBSの会議で、「ネットフリックスはワーナー・ブラザースの価値を下げるために買ったわけではなく、映画館での公開を大切にしたい」と語っています。
この決定は、2025年にワーナー・ブラザース作品が『マインクラフト』で世界興行収入約1000億円を超え、『スーパーマン』や『シナーズ』も合わせてさらに1,000億円近くを稼ぎ出したことを背景にしています。サランドスは、これまでのストリーミング重視の方針を見直し、従来の劇場公開戦略を復活させる意向を示しています。
カレッジフットボールプレーオフ、NFLの影響で視聴率低下
カレッジフットボールプレーオフの第1ラウンドは、平均視聴者数が990万人と前年より7%減少しました。これは、ホリデーシーズン中にNFLの試合が増えたことによるもので、視聴者の好みが変化していることを示しています。
エンタメ業界の訃報と話題の動き
『ザ・ワイヤー』のジギー・ソボトカ役で知られる俳優ジェームズ・ランソンさん(46歳)が死去し、業界に衝撃が走っています。追悼の声が絶えません。
また、NASCARのドライバー、デニー・ハムリンの父親、デニス・ハムリンさんが、ノースカロライナ州の火事で亡くなりました。75歳の彼は、69歳の妻メアリー・ルーさんも重傷を負った火災の直後に亡くなりました。
ケネディ・センター、トランプ氏の名前追加に対する論争
ケネディ・センターは、トランプ氏の名前が建物に追加されたことを受けて、ミュージシャンのチャック・レッドがクリスマスイブのジャズ公演をキャンセルしたことで批判を浴びました。芸術家の決定に対し、センターの関係者からも反発の声が上がっています。
注目のエンタメニュース
ラッパーのニッキー・ミナージュがアリゾナの保守派集会にサプライズ登場し、トランプ氏とバンス副大統領を絶賛しました。12月21日のイベントは、SNSやエンタメ界で大きな話題となりました。
『スリラー・サマー』のプレミアには、90年代のアイコン、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー、フレディ・プリンゼ・ジュニアが再集結し、1997年のオリジナル映画のキャストが新作で再び顔を揃えました。
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