日経平均、大納会で5万円台年末終値初達成 高市首相が市場訪問で意気込み語る

大納会の日経平均株価

2025年12月30日、東京証券取引所の大納会で日経平均株価は前日比187.44円安の5万339.48円で引けました。年末終値として初めて5万円台を記録し、2024年末比で1万円超の上昇となりました[1][3][4]。

朝方、先物主導で300円超の下落を見せましたが、その後下げ渋り、不安定な為替動向の影響で大引けにかけて軟化しました。売買高は東証プライムで15億6798万株、売買代金は3兆7436億円でした[1]。

高市首相の市場訪問とコメント

大納会には高市首相とサッカー日本代表の森保一監督が出席。高市首相は「日本のために最後まで諦めず、走って走って走り抜いて勝利を勝ち取ります」と述べ、積極財政への期待を強調しました[2][3]。

高市政権の責任ある積極財政やAI関連株の成長が相場を支え、10月には初めて5万2000円台を付けました。2025年後半のAI成長期待が株高を後押しした一方、過熱感への警戒も出ています[2][3]。

市場の振り返りと業種動向

東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率上位は鉱業、精密機器、海運業、電気・ガス業でした。下落率上位は証券・商品、非鉄金属、その他製品、サービス業、その他金融業です[1]。

  • TOPIXは前日比17.55安の3408.97
  • 東証プライム値上がり356銘柄、値下がり1194銘柄
  • 東証グロース250指数は7.33安の675.21ポイント

年初にトランプ大統領の相互関税発表で3万円近くまで急落した相場は、米中対立警戒の和らぎと高市政権の政策期待で回復。記録的な株高の年となりました[3]。

2026年の見通し

市場関係者からは2026年に6万円超えを予想する声も。物価と賃金の好循環実現に向けた高市政権の政策が焦点となり、底堅い経済成長の見極めが課題です[2][3]。

リスク回避の手仕舞い売りが優勢だったものの、年末最高水準で締めくくられた相場は、投資家に来年の強気継続への期待を抱かせています[1][4]。

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