新年最初の取引で日経平均が急伸
2026年の新年相場は幸先の良いスタートを切った。日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、終値は昨年末比1493円高の5万1832円で取引を終えた[1]。これは昨年10月31日に記録した最高値以来の高値水準となっている。
東京市場ではトピックス指数も最高値を大きく更新するなど、強気の相場展開が続いている[1]。米経済が比較的安定しており金融緩和が継続される見通しから、ファンダメンタルズ的には相場が上がりやすい状況にあるという[1]。
2026年の相場見通し 6万円到達への期待
市場関係者の間では、2026年の日経平均は6万円到達を目指す動きが予想されている[3]。メディアを含めた相場予想の平均像は「春までもみ合い、夏以降に上昇で日経平均6万円に期待」という見方が主流だ[3]。
テクニカル分析では、日足チャート上で三角もち合いの上放れが確認されており、1月相場は波動的に5万2000~3000円を目指す動きになると予想されている[1]。
2026年の相場特性 AI偏重からのバランス回帰
2026年の相場の特徴は「AI偏重からのバランス回帰」とされている[3]。グロースとバリュー、大型株と小型株の分散が進み、日本・欧州・新興国がアメリカを上回る流れが続くと見込まれている[3]。
2025年は「トランプ関税ショック」で3万1000円台への波乱があったものの、年間で26.2%の上昇となる強い1年だった[3]。2026年は「デフレ脱却・インフレ相場」の完成の年と位置付けられており、インフレの「ポジティブスパイラル」が続くと見られている[3]。
金利上昇も株式市場は堅調
国内長期金利(10年債利回り)が27年ぶりの高水準となったが、株式市場はこの水準では企業利益が圧迫されるとは考えていないようだ[1]。市場参加者は強いトレンドの中での調整をどう乗りこなすかが勝負ポイントだと認識している[3]。
為替市場 円安ドル高が進行
一方、為替市場ではアメリカ経済が底堅いとの見方が広がったことから、円を売ってドルを買う動きが進んでいる[4]。円相場はドルに対して1円値下がりし、1ドル156円85銭付近で取引を終えた[2]。
コメントを残す
ログインせずに自由に意見を残してください(IPアドレスで投稿されます)