日経平均株価、過去最高値を更新…TOPIXも堅調、半導体株が牽引

日経平均、4年ぶりの高値で終了、4400円台に到達

日本の株式市場は新年の取引開始から堅調に推移し、日経平均株価は初日の取引で過去最高の4400円台を記録して終わりました。海外投資家が2兆円超の買い越しを行い、市場をリードしました。一方、投資信託や個人投資家は利益確定の売りを進めました。

東証マザーズ指数も957.50ポイントと、4年ぶりの高値をつけ、バイオ関連株の上昇が目立ちました。

半導体大手株、時価総額比率が過去最高に

ソニーグループと東京エレクトロンが日経平均の上昇を牽引しました。ソニーは7.47%上昇し、13万8100円で取引を終え、次の目標は14万円突破です。

東京エレクトロンは2.81%上昇し、69万6000円に達しました。これにより、両社の時価総額比率は38.2%となり、過去最高を更新しました。

  • ソニーグループ:前日比7.47%増、13万8100円
  • 東京エレクトロン:前日比2.81%増、69万6000円

宇宙・防衛関連株が急騰、地政学リスクの高まりが背景

北朝鮮の弾道ミサイル発射やベネズエラ情勢の不安定化を受けて、宇宙・防衛関連株が買われました。例えば、IHIや三菱重工業などが堅調に推移しています。
一部アナリストは、米国トランプ政権のマドゥロ大統領排除に関する態度変化が市場の緊張感を高めているとの見方も示しています。

マザーズのバイオ株が好調

マザーズ市場では、エーアイエルバイオが8%超の急騰を見せ、ディー・エヌ・ディ・ファーマテックやペプトロンもそれぞれ5.51%、4.45%上昇しました。
アルテオジェンやリガケムバイオなども1〜3%の上昇を記録し、バイオセクターの反発が市場の高値更新に貢献しています。

全体的な市場の楽観ムードが拡大

半導体のスーパーサイクル継続予測を背景に、今年の上場企業の営業利益は300兆円から来年には400兆円に増加すると見込まれています。
輸出の好調や、国内の政治的混乱を乗り越えたことで、日本経済の回復基調が鮮明になっています。日経平均の5,000円突破も視野に入ってきています。

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